石垣島iyupanari

水深５０メートル、アカイカ狙いのディープエギング、とりあえず良型のアカイカを釣って満足していると「ごつん・・・ごつん・・・」と当たりが！！
鼻歌交じりに「今日はついてる」
ただアオリイカにしては当たりが明確過ぎるし、大きな当たりの割には全く乗らない？？
「・・・・・・・。」
一回シャックってステイして、もう一回シャクって「・・・・。」底とって？？
あえてのちょっとだけズル引き～からのぉ～～・・・・すると「ごっつんっ！！」
ググッと竿がしなり「ジジッ・・・ジジッ・・・ジッ・・・・ジィーーーーーー」とドラグ音が鳴り響き、走り出したラインが止まらない！！！！
この直線的な走り方（引き方）は間違えなく「イカちゃんだっ！！」
にしても重い、そして一回走り出したらなかなか止まらない！！
「これ絶対５０００ｇオーバーだ！！！」
「ヘタしたら夢の６０００ｇモンスター！？」
２００メートル巻いてあるPEラインは足りるだろうか？
そんな心配をしながら格闘すること２０分・・・手も痺れてきた、そろそろ上がってくれないと困る、「これはもうモンスター確定だな！！笑」と、ニヤついているとモンスターのシルエットが見えてきた。
体長１メートルはありそうなそいつは間違えなく・・・・・・・・・「イカじゃない！？泣」・・・・・・・。
水面まで上げて近くで見ても、初めて見るその異様な姿に頭がパニック
「ナニコレ？？？」
モンスターの正体は、とにかく巨大な気持ちの悪い色をした名前もわからない[フグ]
「キモイ」
「怖いっ」
「死んだら嫌だ！！困」
「リアルモンスターハントだ」
と思い、即リリース。
落ち着きを取り戻しエギを見てみると、見るも無残な姿に・・・・。
「！？」
ってか「パニくってフグの写真を撮り忘れてたぁ・・・。」

餌木３．５寸の無残な有様よ、とほほ・・・。


ギリ２キロアップ


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