南の島から悪魔の実

いゆぱなり

2016年08月17日 22:09

二年前のくらいに海岸にを散歩していると変な形をした種を見つけたので鉢植えしてみました。
「食べたら手とか伸びちゃいそう」

間違えなく日本の植物ではなさそうなので当初は芽がでるのを楽しみにしてたのですが、なかなか発芽しないので放置・・・・・・・・・・・・・・・。
すると・・・種を植えたのさえ忘れていた三ヶ月後くらいに、なんと芽がでてきました。

(サンプル画像)
「ちょっと調べてみよう!!」

「沖縄植物図鑑~!!」←ドラちゃんふう
調べてみるとゴバンノアシと言う植物でした。

ゴバンノアシはサガリバナ科の常緑樹、種が碁盤の脚に似ているのでこの名がついたそうです。

インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育する植物なんですね。

サガリバナの仲間 なので花は朝には散ってしまうそうです。
しかも絶滅危惧種!?

石垣島や西表島で稀に見ることができるそうです。
今日も家のベランンダで太陽の光をいっぱいに浴びてのびのびしているこいつ・・・・・・・
「ただ者じゃないな?!」
「あっ!!!」
「悪いことを思い付いた」
「種を増やして石垣島中を絶滅危惧種のゴバンノアシだらけにしてやるっ!!」悪
「フッフッフッ」
                    つづく。

絶滅危惧種もいいけれど海で遊びたいなら石垣島イユパナリは←こちら。